太陽系第3惑星。太陽系の中で唯一生命が存在する。
その形は完全な球形ではなく、赤道方向がやや膨らんでいる。
窒素と酸素を主とする1気圧の大気と、平均約3795メートルの海洋をもつ。
海洋は表面の約70%を覆っている。
地球内部は、表面から順に地殻、マントル、コア(中心核)の層構造をなしている。
地殻は大陸部で平均30キロの厚さをもち、上部は主に花崗岩、下部は玄武岩によって構成される。
マントルは主にカンラン岩質岩石からなる。コアは地表から深さ約2900キロからはじまり、
鉄を主成分とする溶けた金属からできていると考えられている。
地球を取り巻く大気は電気的に中性の原子や分子からなる中性大気と、電子とイオンに電離された
プラズマ大気からなる。中性大気は地球の重力に引きつけられており、地球のすぐ外を球状に取り囲む。
この領域が「重力圏」である。プラズマ大気は地球の磁場でひきつけられており、その領域を
「地球磁気圏」という。地球磁場と太陽からのプラズマの流れ(太陽風)との相互作用により、
磁気圏は太陽と反対方向に彗星のように長くなびいている。(地球半径の200倍以上)。
地球は原始太陽系星雲の中で生まれ、その後の10億年ぐらいの間に大気や海洋がつくられていった。
その環境条件のおかげで生命が育まれた。最初の生命が誕生したのは今から約40億年前であった。
その後の長い進化の過程を経て、今から約500万年前に人類の祖先があらわれた。
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